入社2年目までの若手社員が入社の決め手、業務のやりがいなど、
就活生の皆さんが気になるテーマについて本音で語りあって頂きました。
member
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01
酒井 友裕
2021年新卒入社 /
東京支店 建設一部
(施工管理職) -
02
伊藤 千紘
2021年新卒入社 /
東京支店 店舗建設一部
(施工管理職) -
03
上ヶ内 聡太
2021年新卒入社 /
技術本部 設計部 設計一部 -
04
吉田 優一
2021年新卒入社 /
関西支店 営業二部
建設業界に入社しようと思ったきっかけと理由は?
Q

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酒井
父が大工をやっていたということもあって、建築に興味を持ち始めたのがきっかけです。
建物をゼロからつくり上げて完成する工程は、見ていて楽しいし、なにより達成感があるなと。
その達成感を自分でも味わいたくて、この業界を選びました。 -
伊藤
びっくり!私も酒井くんと同じで、両親とも建築系の仕事っていうのが入社の理由です!
父は現場監督、母は建築士で、ふたりとも仕事にやりがいを感じているのが、幼いながらに伝わっていて、
自分もあんな風に働きたいな~って憧れていました。 -
上ヶ内
4人中ふたりが、両親の影響だったなんてすごい確率だね!
僕は幼少期からものをつくるのが好きで、段ボールやガムテープを使ってしょっちゅう工作をしていて…
自分の考えたものが形になるっていうことが面白くて、設計の仕事に就きたいと考えるようになりました。 -
吉田
僕は、大学時代の部活の先輩方がこの業界に多く、
業界についての話を聞く機会が多々あったので、自然と興味を持つようになりました。
将来、自分の子どもに「ここはお父さんが建てたんだよ」と教えてあげられる仕事って純粋に素敵だな~って思います。
イチケンに入社してどんな印象を持った?
Q

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上ヶ内
携わることのできる施設が幅広いよね?ほかの企業はマンションやビルだけに特化していることが多い中で、
イチケンはスーパーやショッピングモール、マンションにオフィスビルといろんなことに携われる。
その中で自分の得意とするものを見つけられそうだなと魅力に感じました。 -
酒井
現場の仕事は朝が早かったり、夜が遅かったり、大変だと思うことももちろんあるけど、
周りの先輩や所長からのサポートが本当に手厚くて日々感謝しています。
大変な中でも仕事を楽しめるような環境があるなと。 -
伊藤
それ、すごくわかる!私も、入社前は現場って辛そうだし、怖い人が多そうだと思っていたけど、
実際に現場に入ったらそのイメージは覆されました。職人さんは、皆さん優しく仕事を教えてくださったり、
先輩もいつも気にかけてくださったりと、温かい職場だよね。 -
吉田
僕は内勤だから現場とは雰囲気が違うかもしれないけど、社内の風通しがいいって感じてるかな。
言いたいことを言えて、わからないことはすぐに聞けて、困ったときには声をかけてくださるとことか…。
学生時代は経済学部だったから、業界の知識はゼロだったけど、そんな自分でも助けてくれる先輩がいるから仕事ができているって思います。 -
酒井
そうだね。それは現場も同じかもしれない。
あと、現場の職人さんには「イチケンさんってしっかりしているよね」といってもらえることが多くて。
それって、現場の安全管理はもちろんだけど、こまめにゴミ拾いをしたり、
清掃している姿をちゃんと見て評価してくださっているんだよね。
小さなことだけど、社外の方からそんな風にいってもらえることがうれしいよね。
仕事を始めてからどんな意識の変化があった?
Q

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酒井
規則正しい生活をするようになりました。もともと朝早起きするのが大の苦手だったけど、
「信頼は朝から」という上司の教えで、きつい日こそ朝早く出ていくことが大事だって教わって。
前日の夜が遅かった時ほど、朝早く行ってバシッと仕事をする。
今はメリハリのある生活をしていますね。 -
吉田
それは、学生時代と一番違うところかもしれないよね。
自分が成長したなと思うのは、仕事で営業の電話をする機会が多くなって、メンタルが強くなったことかな。電話で必ずしもいい反応がかえってくるわけじゃないから、少しのことを気にしなくなったというか。性格が前向きになったと思います。 -
上ヶ内
それは私生活にもいい変化がありそうだね。
設計の仕事でも、お客様と対話をしながら進めていくんだけど、初対面のときは距離を感じている相手でも、
図面が完成する頃には距離が縮まってるな~って思う。建築って、一人でやる仕事じゃなくて、関わる人みんなでコミュニケーションをしながらつくりあげていく仕事なんだなって最近わかってきた気がする。 -
伊藤
そうだよね。現場でも、職人さんとの信頼関係が大事だから、自分から積極的にコミュニケーションを取るようにしてるよ。
入社間もない頃はわからないことも多くて、職人さんから相手にされないことも多かったけど、2年目になって知識もついてくると、先の話をスムーズにできるようになるんだよね。そうすると相手の表情とか自分を見る目も変わってきて、信頼関係がグッと強いものになる。 -
吉田
現場でも内勤でも、自分から積極的に動いていく姿勢は大事だってことだよね。
そうやって頑張る姿が、一緒に仕事をする職人さんやお客様との信頼関係に繋がって、
達成感もより大きなものになるのかもしれないよね。
社内の雰囲気はどうですか?福利厚生など利用していますか?
Q

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伊藤
同期は本当に仲良いよね。
入社してすぐに、同期全員で静岡県の研修所に行って、約2週間山籠りをして打ち解けたよね。 -
吉田
「はじめまして」があそこだったから、最初は本当に気を遣ったな(笑)。
でも、山の中だから電話も繋がらないし、部屋でLINEもできない状況だから、仲良くなるのに時間がかからなかったよね。 -
酒井
今日も久しぶりに会うけど、全然変わらずに話せる距離感だよね。
現場では、飲みに行くのが好きな人が多いから、大きな工事が終わると打ち上げに行くことが多い気がします。
仕事はしっかりやって、オンとオフを切り替えている感じですね。 -
伊藤
近くの現場の社員同士で飲み会が企画されて、交流することもあるよね。
部署内ではプライベートも繋がりがあって、あたたかい環境だなと思います。 -
上ヶ内
設計は女性社員も多く、年齢層も幅広くて、同期から定年前のベテラン社員の方までが同じフロアで働いています。
普段は集中して図面を書いているので静かな雰囲気ではあるけど、話はしやすいですね。
同期が近くにいる安心感は、内勤ならではの特権かもしれないな。 -
吉田
同期が近くにいるのは羨ましいな~。関西支店は、若手よりもベテラン揃いって感じ。
半分以上が50代後半のお父さん世代の方々なので、そういった意味ではかわいがってもらえているかも。
上ヶ内くんは、最近資格試験を受けたんだよね? -
上ヶ内
そうそう。一級建築士の資格取得のために土日を使って学校に通っていたんだけど、
その授業料は会社が負担してくれたんだ。資格取得のための福利厚生はかなり手厚いと思う。 -
伊藤
資格取得できると、給料に手当が上乗せされるとか…?
上場会社ならではで、持株会の制度もあるよね。私は入社時から毎月積み立てをしてるよ。 -
吉田
そうなんだ!皆しっかりしてるな~。
旅行の割引サービスも利用できるんだね。
これを機に福利厚生についてしっかり調べてみようと思ったよ(笑)。