人がつくるから、感動が生まれる

私自身は、学生時代は建築学を学び、その知識を活かす場として当社を選びました。入社後は、商業施設の施工管理から現場経験を積み、営業や海外での工事にも携わり、新卒で入社した社員としては、初めて社長の大任を任されました。
昨今、建設業界では人手不足が深刻な問題の一つになっていますが、私がこれまで働いてきた中で、強く感じてきたことは「人」の大切さです。この想いから社員一人一人が成長していってもらうために、資格取得の支援や研修に力を入れています。働きやすい職場環境づくりを目指した制度や仕組みの改善も行ってきました。
そして、建物づくりは一人ではできない、想像を超えるクリエイティブな仕事です。担当した建物が完成した時の現場の仲間との達成感。その建物を利用してくれている大勢のお客様を見た時の感激と充実感。この体験の積み重ねが“やりがい”となって、自信や成長に繋がっていく職業は、建設業以外にはないと思っています。
『どうですか。』ともに建設業を担う仲間となり、2030年に創業100周年を迎えるイチケンの歴史の中に、あなたの歴史も刻んで下さい。

株式会社イチケン
代表取締役社長

長谷川 博之

長谷川 博之

interview

インタビュー

早くから責任ある仕事を
お任せします

管理本部 部長 谷口 欣久

01 / 働く上で大切にすべきことは何ですか

建設業の仕事は、一人でできる仕事ではありません。お客様をはじめ、取引先、協力会社、職人さん、地域の皆さんなど多くの人の協力から成り立っています。こうした、「一人一人の力」があって、良い建築物ができあがります。特に、暑い日も寒い日も毎日一緒に仕事をしてくれる職人さん達に「作業をさせるのではなく、作品を創りあげて頂くもの」と認識し、気持ちよく、効率よく作業をして頂けるよう心掛けと段取りが大切です。

02 / ほしい人材についてお聞かせください

総合建設業は、お客様の要望を引き出し、企画提案して、建設資金を投資頂く。その上で、建築図面から1分の1の実物大を竣成させて、お客様の事業計画と夢を叶えるという、ほかの産業にはないダイナミックな世界。その世界のなかには、どの場面にも多くの“人”が関わっています。人との関わり合いで大切なのは、コミュニケーション。建築物の竣成という同じ目標に向かって、リーダーシップを発揮する人材に活躍を頂きたいと思っています。それが建築への情熱を持ち続けると使命感と責任感を醸成します。

長谷川 博之

03 / 新卒の皆さんへメッセージをお願いします

新卒採用は「ポテンシャル(潜在力)採用」と言われますが、学生の皆さんとお会いする時に考えていることは、「この学生が当社に入るとこんな活躍をしてくれそうだ」ということです。入社後は、知識+スキルに加えて、経験を重ねて「足し算」の毎日が始まります。やがてその足し算が知識×スキル×経験という「掛け算」になっていくことに気づくでしょう。2030年に創業100周年を迎えるイチケンを担っているのは、まさに、今これを読んでいる皆さん「あなた」です。「より豊かで快適な『くらし空間』を創造する事で広く社会へ貢献する企業」という経営ビジョン実現のため、私たちと一緒に未来を築きましょう。

next contents