ICHIKEN SDGs宣言

作業所の仮囲いやオフィス館内に、啓発ポスターを掲示し、お客様をはじめ、お取引先様・地域の方々に対して、SDGs・ESGへの積極的な取り組みをPRしています。
当社のキャラクター「イチ犬くん」をアイコンにしたデザインは、話題にもなり、コミュニケーションツールとしても一役担っています。

キャリアプラン

従業員の意識改革

「SDGs取組宣言」
従業員一人一人が行動目標を設定

SDGsを自分ゴトとして捉え、意識した行動を習慣化してもらうため、自主的に取り組む目標を『SDGs取組宣言』として、表明しています。オフィス勤務者には携帯するカード、作業所勤務者にはヘルメットシールに行動目標を設定し、身に着けてもらっています。自ら表明することで意識も高まり、初年度は約4割の従業員が宣言した目標を達成することができました。毎年、目標を見直し、取り組みを継続しています。

コミュニケーションツールの活用

従業員にスローガンの浸透、業務の中でSDGs・ESGに対して意識向上を図ってもらうため、オフィスや作業所内の掲示物を通じて、呼びかけを行っています。また、社内のイントラネットに、SDGs専用ページを設け、お知らせや活動履歴などの情報共有を行っています。意見を投稿できる「オピニオンBOX」も設置し、双方向コミュニケーションを図っています。

eラーニング研修の実施

従業員教育の一環として、SDGsに関するeラーニング研修を実施しています。初年度の研修後のアンケートから、約7割の従業員がSDGsの17の目標について、概ね内容を理解できたというアンケート結果もでています。また、本研修の受講をきっかけに、サステナビリティへの関心や意識が高まったという声や、より理解を深めるための継続的な研修を望む声が多くあがりました。今後も社内研修のカリキュラムとして、継続的に取り入れていく予定です。

働きやすい職場環境づくり

働きやすさの向上や、省エネルギー推進の一環として、「ビジネスカジュアル」を導入しています。服装に対する一定の自由度を認めることで、一人一人の個性やお互いの価値観を尊重する多様性への理解を深めるとともに、通年で各自が適温で業務を行える職場環境を提供し、柔軟な発想や創造力を発揮しやすい企業風土の醸成を目指しています。
※作業所勤務者は安全面を考慮し、作業着を着用しています。

未来の子どもたちへの教育支援
~質の高い教育をみんなに~

SDGs未来会議へ「ZEB取り組み」を紹介

小学校・中学校・高校等を対象としたSDGs教材「SDGs未来会議」の書籍と動画を通じ、ESGマテリアリティに定める「環境へ配慮した建築物ZEB」の取り組みを紹介しています。学生をはじめ、建設業の将来を担う方々の学びの手助けになることを期待しています。